映画秘宝と(元)オリーブ少女をつなぐものは香港映画だった??

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かつてオリーブを愛読していた元少女たちとお話する機会があると、よく、「他にはどんな雑誌を買っていた?」という話題になるのですが、わたしの場合は「宝島」と「フールズメイト」と「ロッキン・オン」と「CUTIE」で、時々「mc Sister」も買っていました。

特に「宝島」は中学生の時からずっと愛読していて、わたしの場合はベースが「オリーブ」であると同時に「宝島」も根強くベースにあるので、みうらじゅんは永遠の憧れのお兄さんだし、(本を一冊も持っていないけど)根本敬のことを敬わずにはいられないし(おかげでどんなに汚い絵にも耐性がある)、B級という言葉はどちらかと言えば誉め言葉だし、可愛いものにも執着があるけど、同時に面白くてB級なものにも執着がある(今だとちょっと前までの「テレビブロス」や、「映画秘宝」がそういった昔の「宝島」的センスを受け継いでいるように思う)。

可愛いものを見るのも、料理も手芸も着物も大好きだけれど、今ではVシネマもわたしの生活には欠かせません。というと、嘘でしょ?という顔をされる事が多かったので、なんとなく「映画秘宝」的センスの女の子が他にもいるとうれしい、というとりとめのない話題。


わたしがVシネマを精力的に(?)見るようになったのは「ぼくが地球を救う」というウッチャンナンチャンの内村主演のドラマの再放送で、いつも、すごくいいタイミングで現れて、ぱっと場をさらっていくなんというか、瞬発力(?)とでもいったようなもののある哀川翔の魅力の虜になってしまったせいなのですが、そういえば、一時期香港映画ばかり見ていたことがあって、確かにめちゃくちゃな映画がいっぱいあって楽しくって(という程見てないので、あんまり言えないんですが)、あれは耐性ができるきっかけのひとつかもしれません。最近、あんまり見ていなかったのだけれど、楽しそうなみなさんの日記を読んでいるとまた見たくなってきました。

わたしは大阪出身で、大阪ではよく土日祝日の昼間にVシネマを放送していて、いつも楽しみに見ていたので、お金を出しては見なかっただけで、Vシネマはもともと好きなんですけれどね。ただ、どっちかといえば竹内力派だったのが、いまではすっかり哀川翔派に。竹内力も大好きですけれどね。ふたりともかっこいいから。