3日間家から一歩も出ず仕事漬けの日々。終わったわけじゃないけど、一息ついたので夜のお買い物。新刊書店でクウネルとテレビブロスを買い・古本屋さんで江戸川乱歩横溝正史甲賀三郎大下宇陀児夢野久作森下雨村の合作探偵小説「江川蘭子」300円(春陽文庫)と現代推理体系10巻「鮎川哲也土屋隆夫戸板康二」(講談社)300円を買う。合わせて600円。
後者はハコなしだけど、そんなこと気にしない。

江戸川乱歩の「江川蘭子」は光文社の乱歩全集に江戸川乱歩パートだけが収録されているので、これは春陽文庫のも揃えとかないと!と思っていたところだったし、戸板康二のミステリも読んでみたいな(っていう程戸板康二を読んでるわけでもないくせに)と思っていたらこの本には戸板康二の「中村雅楽」シリーズの作品がいっぱい入ってるし、挿絵は山口はるみ辰巳四郎山藤章二で美しいし、わたしにとっては、とってもお買い得なのだ。

本を買って幸せな気持でスーパーで食材を買い帰宅。チロルチョコきなこもちを食べながらほうじ茶を飲み・本のページをめくる。ああ、幸せ。

でも仕事残ってるよ!働かなくっちゃ。