こんなにいっぱい丁寧にカンニング竹山さんについて書いたのに、今のところこのページの検索ワード一位はチュートリアルでした。チュートリアル、大人気!

検索:カンニング竹山8件って……。みんなもっと竹山さんのことを考えてあげて!そして愛して……。次号のQuick Japanカンニング特集です!絶対買います。そして毎週楽しみに見ているテレビ東京12チャンネルのカンニング竹山さん冠番組「竹山先生?」にソニンが毎週は出なくなってしまったことにかなりショックを受けています(もしかして降板?)。変わりに大沢あかね。別に悪くはないけど、スーツに眼鏡の教師コスプレでキリリと教頭先生を演じるソニンを見るのを毎週楽しみにしていたのに……。ああ、土曜日の楽しみが……、テンションが下がります。まあ、だからといって見るのをやめたりはしませんけどね。

そしてそのようなことをぐだぐだと言いつつも、テレビでチュートリアルを追っかける日々。MY番組表とかつくってテレビチェックしまくってますけどね(うちは未だに録画はビデオなのでいろんなことが手動)。

今迄チュートリアルのことはとても面白くて、とても男前なのに、イマイチ地味な芸人さん(失礼な)で、そして徳井さんは変態*1、と認識しており、どっちかと言えば好きな芸人さんではありましたが、今のチュートリアルには圧倒的な華がある。正直、M-1見た時はちょっと打ちひしがれました、あまりにも面白くて。
チュートリアル麒麟もすごく面白いけどM-1を制するには何かが欠けてる気がする、でもそれが悪いと思っているわけでもなくって、M-1グランプリにはあれはあれでなんというか「M-1好み」といったものが存在していて、それから外れたからといってその漫才師さんが面白くないということにはならないな、と。M-1に残るような芸人さんはやっぱりみんなすごく面白くて(アマチュアの部:変ホ長調もわたしにとってはすごく面白くて肯定的に見ていました)、群を抜いていると思うけれど、でもその中でもあの最終決戦の「ちりんちりん」のチュートリアルはあまりにも他を圧倒していて、完成度がめちゃくちゃ高くて、M-1を見るときはなんというか、どっちかといえばあら探しのような、「批評者」の目で漫才を見てしまいがちなのに、あまりに面白いから、そういうことを全部忘れてお腹を抱えて笑いました。面白かった!そして正直言って、チュートリアルがここまで大化けするとは思っていなかったから本当にびっくりした。そして、それだけでなく色んなことがパズルみたいに、カチっとハマッているように見え、最後の大竹まことの発言のように「時代が不確かなものを求める」さまにもドキっとしたし。

もう、今のチュートリアル見とかんでどうするよ、とワクワクと追っかけてます。見たことがあるネタがほとんどだけど、TVで漫才をやっているところを見れるのが本当に楽しい。

あと関係ないけど、最初福田さんが歯を治した顔を見慣れなくて、「えーーーー、八重歯のほうがカワイイのにー」と思ったクチですが、すいません、あらためます、歯を治した福田さんちょうかっこいいです…。

ところで、「チュートリアル+徳井+薔薇」で検索してきてくれた人の気持ちがあんまりわからないです……。薔薇って……、徳井さんに何を求めているんでしょうか……。

*1:お笑い界においては男前のほうが地味に感じられ、ブサイクが華やかに見える、という逆転現象。そして徳井義実変態伝説についてはコチラhttp://www10.atwiki.jp/henjin/pages/18.html